トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2011年11月8日火曜日

トロントで評判の「Bistro Camino」はやはり美味しかった

 
トロントで日本風の洋食が食べられると評判の「Bistro Camino」に行ってきました。オーナーシェフのHattori氏は、オンタリオ州の法律家の集まりであるLaw Society of Upper Canadaが所有する「Osgoode Hall」のレストランでヘッドシェフを勤めた腕前であると聞いていましたが、メニューは気さくなフレンチ&イタリアン。

   
店内は落ち着いた感じ。この日はパーティーが入っていて奥の席が埋まっていましたが窓際の席は空いていたのでそこに着席。  
メニューは、お料理のメニュー、ワイン等飲み物のメニューに分かれています。まずはビール(Alexander Keith's)を注文。
   
黒板に書かれた「今日のスペシャル」を見ながらメニューから何を食べるか計画をたてます。
 
初めて来るレストランでいつも最初に見るのは「お酒に合うおつまみはあるかな?」「今日のスープはどうかな?」の2点。この2つの相性が合えばそのレストランはお気に入りになります。で、「Bistro Camino」で最初に注文したのが「ビーフ・カルパッチョ」。とても丁寧に仕込まれたお肉に以外にあっさりしたソースが口の中でとろけるようです。これはビールでもワインでもどちらでもいけそうですね。あまりに美味しいのであっという間になくなってしまいました。
 
 「Soup of the Day」の鴨のコンフィー・スープ。なかなか手間のかかる鴨のコンフィをスープ仕立てで味わうというもので、メニューを聞いた時点で期待度が高まります。鴨のコンフィ自体は数年前ナイアガラのワイナリーで食べた記憶があるのですが、スープというのははじめて。かなり繊細な味付けで、中に入っているレーズンがやさしいアクセントに。  
自分好みの旨い店だということがわかったので、さっさと赤ワイン(チリ産)に切り替えてサラダと合わせてメインを待ちます。  
子供たちの注文したメニューをそれぞれディナーにしたので、こういう洒落たお皿が出てきます。よく見ると、この日シェフが仕込んだものがすべて一皿で味わえる趣向になっています。これはお得! これをつまみにお酒を飲むというシェフのビストロ的な気遣いを感じますね。  
私が注文したのはこの日のスペシャルにあった「ビーフ・ブリスケット」。トロトロのお肉に付け合わせの蕪の酸味がとても良いアクセントになって美味しくいただきました。マッシュポテトもついてボリューム満点。  
次男が注文した「牛タンシチュー」。「これは柔らかくてうまいぞ〜」と。なるほど。  
長男は「カニクリームコロッケ」。「いや、これヤバい」と。 メニューを見ながら「これ、旨そうだなぁ〜」と言った私のコメントを参考にしたと思われる二人のチョイス。兄弟で好みが分かれるところが面白いですね。次男はアイスティーで、長男は私が注文したワインをシェア。お料理も当然3人でシェア。食べながら次男は「これに白飯あったら最高だけどな〜」と。うーん、正解コメントですね。でもね、腹一杯だから。
   
ワインも500mlがあっという間に終わってしまったので、デザートのかわりに「スパニッシュ・コーヒー」を。ウエイトレスさんは気さくな方で、この日はパーティー以外は私たちだけだったので結構いろいろな話をしてしまいました。それによると、シェフは大のスペイン好きだと聞いていたので、それならと。ちょっとスパイシーなコーヒーで、シェフのこだわりなんだろうなという感じが伝わってきて楽しかったですね。
   
デザートを聞くと、別なメニューが出てきました。まずは長男チョイス。ワインがすっかり回っていたので良く覚えていませんが、シューアイス的なものだったと記憶。  
次男はバナナ系でまとめてきました。  
気がついたら私はプリンを注文していました。プリンがあるとどこでも食べてしまうのはいつもの癖。

この晩は3人で飲んで食べて大満足。「ここは月イチのお店かもね」と。チップも入れて3人で$160程、ということは一人$50ドルでしたので、次回は息子たちのおごりということで。

ビーフカルパッチョにワインだけでもふらりと立ち寄りたいお店です。

お店は月曜定休。それ以外はランチ&ディナーあり。シェフがスペイン旅行を年2回するそうで、その時はお店は閉めるそうです。情報はこちら(http://dvbia.ca/merchants.asp?idn=418&pg=2)からどうぞ。あ、ちなみに写真はすべてRICOH GXRでした。