トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2012年9月23日日曜日

夏オーロラ、二日目は天の川も・・

満天を覆い尽くすようなオーロラを見た初日とうって変わって、二日目はまた別なオーロラ鑑賞のスタイルとなりました。


空は快晴、いつものように満天の星は降るようです。前日吹いていた風もなく気温も10度を超えて暖かく、絶好のオーロラ日和に思えました。現地に到着してしばらくは美しい星空を眺めながら、星の撮影をしていました。

鑑賞時間が始まって1時間程してはやばやと延長の手続きをしていると、スタッフの方が「駐車場の方向でカメラでようやく写る弱いオーロラが出始めました」というアナウンスがあったので、あちこち撮りながらその方向にカメラを向けてみると、一筋のオーロラがカメラのモニターに写り始めました。この日は計画としてはオーロラ撮影をRICOH GXR A12ユニットに加えてNikonのコンデジJ1として、Nikon D3Sはムービーに挑戦する予定でしたが、この日のオーロラはコンデジで撮るにはちょっと難しい状態でした。

結局午前3時過ぎまで5時間ほど薄いグレーの筋を目を凝らして見つめながらシャッターを切ると、目には見えないほど微弱なオーロラの舞がそこにはありました。Nikon D3Sの高感度を目一杯上げて長時間露出での撮影ではじめて現れる緑に加えて赤いオーロラの舞。ビレッジのスタッフの方々が施設案内やダイニングで毎晩行われている特製スープの提供(実はまだ口にしていないのです・・・)、空に広がる星座の説明会などを行っているのを横目に、ただひたすら前日のオーロラ・ブレイクアップの時と同じようにシャッターを切り続けていました。



時折星空に向かってシャッターを切っているのを見て不思議に思ったのか、「何か見えるのですか?」と声をかけて下さる参加者の方がおられました。私のモニターに写る天の川とオーロラの姿を見て、「こんなに奇麗なオーロラが今出ているのですね。ありがとうございました」と言われたのはカメラマン冥利に尽きるご褒美。

実はこの日もう一つチャレンジなことが起きていました。原因は気温が急に下がったことで夜露が降り始めたこと。三脚、カメラは手で触ると水滴がついているのがわかるくらいの状況。一番影響が大きかったのはレンズの曇りとの格闘。

途中からは天の川に寄り添うようにオーロラが出ていることに気づき、「天の川とオーロラ」という珍しい構図を得たのもカメラマン冥利に尽きるご褒美でした。

納得できる写真も数少なかった昨晩の撮影の中から何枚かは下記Facebookページ(自分で作ったオーロラ・ファンページです)をご覧下さい。

撮影の様子は随時Facebookページ(こちらは一日一つのトピックを選んでまとめ的に):
http://www.facebook.com/AuroraYellowknife
およびEventJot(こちらはライブ中継風に):
http://eventjot.com/2122
でお伝えして行きますので、よろしければぜひご覧ください。