トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2013年5月15日水曜日

トロントで行列のできる本格タイ料理「khao san road」


ケチャップを使わない本格的なPad Thai(パット・タイ)を食べたい。でも、だいたいどこに行っても、ケチャップ味なんですよね。これはこれで嫌いじゃあないんですけど、「現地で食べると、味は違いますよ」と友人から言われると「それじゃあ本当はどんな味なんだろう」と興味がわいてしまいます。この話は、カナダ人に「あなたが行く寿司屋を教えて」と聞かれるのとあまり変わらないかも。

ネットで調べて何件か行ってみるものの、シェフが変わっていたり情報があやふやだったりして、なかなか「それらしい」お店にたどり着くことはできなかったところ、「ここはとても評判が良くて、いま人気店」という情報を聞きつけたので、ランチに行ってきました。


「ここはいつも行列」と聞いていたので、早めに行ったのですがそれでもちょっと待ちました。予約はできませんので、現地に行って待つしかありません。ウエブサイトを見ると、ランチでは15分〜25分ほど、ディナーでは最大45分程度待つ覚悟が必要です。
噂どおりこの日も11時過ぎに行きましたが、15分ほど待ちました。で、待っている間に運ばれてくる料理をつらつらと見ていると「赤くない」。かなり期待が高まります。


メニューを見ると、お目当てのパット・タイは2種類(ストリートスタイルとシェフスペシャル)。「Stir-fried rice noodles in our housemade tamarind sauce, with egg, tofu, chives and beansprouts」と書いてあります。この「tamarind sauce(タマリンド・ソース)」こそ、パット・タイの味を決める甘酸っぱい実を砂糖等で煮たソース。赤くなくて、どちらかというと茶色っぽいソースなんですね。


妻と妻の友人の3人だったので、パット・タイを2つとも注文。そして日替わりのランチカレーを一つ。そしてタイのビール「SINGHA」を一杯。待っているうちに見ていると、「Kao Sai」という麺を注文している人も良く見かけました。あれも美味しそう。。

お店は満席でしたが、10分くらい待っていたらお料理が運ばれてきました。ウエイトレスさんたちはとても忙しそうだったのですが、オーガナイズがされていて特に違和感はありませんでした。常連さんたちが多いという印象で、ほぼ100%カナディアン。近所に働いている人たちが通ってくる、という感じでしょうか。



肝心のお料理ですが、いやー、どれも本格的で、さっきの「タマリンド・ソース」がきっちり効いていて、とても美味しかったです。 写真は日替わりカレー。


これがストリートスタイルのパッド・タイ。麺はモチモチ、ソースはようやく出会えた「ケチャップじゃない本格派」。大満足です。シェフスペシャルは、自家製ローストのピーナッツに、隠し味のライムがさっぱり感を演出。ストリートスタイルはもやし、ニラ、豆腐などが入っていて具沢山。

ランチの料理のお値段は7ドル〜11ドルと、味を考えると良心的。ボリュームもそんなに多くないので、日本人の私たちにも安心。今度はディナーでゆっくり食事をしてみたいお店です。



日曜祝日定休。ランチは午前11時〜午後2時半、ディナーは午後5時から10時まで。アデレードに面しているお店の入り口は、張り紙みたいな看板しかないので通り過ぎちゃう感じです。

http://khaosanroad.ca/